2016ホンダF1第4戦となるロシアGPがソチ・オートドロームサーキットを舞台に開催されます。

このソチ・オートドロームサーキットは、全長5.9kmのロングコースとなっており中高速サーキットですので、マシン全体のバランスはもちろんパワーユニットへの負担も増しますので、トータルバランスを求められるテクニカルなサーキットとなっています。

前回の中国GPでは、赤旗中断によりQ3進出を果たせなかったマクラーレン・ホンダですが、Q3のドアノブを掴んではいるようですがなかなかドアをこじ開けることができませんね。

今回のF1第4戦ロシアGPでは、Q3進出とポイントゲットの期待がかかりますがどうなるでしょうか。

今回も2016ホンダF1第4戦ロシアGPのTV放送時間と共にお伝えしていきます。

 




 

ホンダF1 第4戦 ロシアGP TV放送時間

CS放送フジTVNEXT F1第4戦 ロシアGP放送時間

  • 【フリー走行1】04/29(金) 15:55~17:40
  • 【フリー走行2】04/29(金) 19:55~21:40
  • 【フリー走行3】04/30() 17:55~19:10
  • 【予選】    04/30() 20:50~22:20
  • 【決勝】    05/01() 20:30~23:50

*フジTVNEXTはすべて生中継となります。

尚、残念ながら昨年まで放送されていた無料放送「BSフジ」では、F1中継は行われませんので注意して下さい。

マクラーレン・ホンダのパワーユニット開発はICEに注力!

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前回の中国GPでは、フリー走行から予選に至るまで信頼性の問題もなくマクラーレン・ホンダはマシンの早さを示していましたが、レースペースの面でトップチームよりもスピードがありませんでした。

また、レースが進むにつれてMP4-31 にはトップ10圏内の他チームのマシンほどのペースを上げることができませんでした。

このようなことは、タイヤマネジメントのミスもあるのでしょうが、ホンダパワーユニットの問題よりもシャシー全体のバランスもあるのかもしれません。

フェルナンド・アロンソは中国GPのレース後に次のようにコメントしています。

「パワーユニットは、上位勢と比較してまだちょっと劣っているし、空力とタイヤマネジメントも改善を続けていく必要があると思う」

ホンダパワーユニットのERS(回生エネルギーシステム)は、今シーズンの設計変更にともないトップチームとの差はないようだと言われていますので、トップスピードでのERSの損失はないようです。

また、信頼性に関しても冬のテストを通してパワーをセーブしなければならないような問題もないようです。

今後のパワーユニット開発は、エンジン本体のICE(内燃機関)のパフォーマンスをアップさせることが最優先となってきます。

また、そうすることが、パワーユニットの全てのエリアの助けになると考えられているようです。

現在、マクラーレン・ホンダは14枚のトークンを残していますが、ホンダは信頼性問題に開発作業を費やす必要がないと判断したようで、残りトークンはすべてエンジンパワーとERSのデプロイメントへと費やされそうです。

「我々はエンジンのパワー、そしてデプロイメントのためにトークンを使うことになっています。そこはオープンです。信頼性に関してはトークンを使う必要はありません」

F1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏もトークン使用について、このようにコメントしているようです。

尚、今シーズン初のトークン使用は第5戦スペインGPの前に行なわれそうだということです。